グループホーム
「生活の場」x 「自己実現」 〜目標に向かって〜
私たちが取り組みたい想い
生活の場は安定し、安心を得られる環境 である事は、仕事や生きがい、喜びある時間へとつながっていきます。</br> 自分ができる事は計画的に行い、困難なことをサポートしてもらうことで、 この生活の場の安定につながると信じております。</br> これからの自分の可能性をこの場所を基盤にして広げていってほしい。 そんな日々を送ってもらえることが私たちの願いです。
グループホームスマイルの特徴
自立訓練宿泊施設スマイルを卒業したのちに、 次の住まいとしてグループホームでより自立した生活を送ってください。
障がい者グループホームとは
障害者グループホームは、障害者総合支援法の下で提供される障害福祉サービスの一部として存在し、障害を持つ人々が共に日常を過ごす住宅施設を指します。 多くの障害を持つ人々は、単独での生活が困難な場面を経験することがあります。 このようなグループホームでは、メンバーが共に生活しながら、それぞれが直面する困難な状況をサポートし合います。そして、メンバー同士でコミュニケーションをとることで、より自立した生活を実現するための場となっています。 「障害」と一言で言っても、各人の症状や能力は異なります。 そのため、各個人の能力を正確に理解し、彼らが自力でできることは自らやらせ、困難な場面では助け合うことが重要です。
当社が提供するグループホームの種類と特徴
包括型のグループホームとは
日中活動を就労や生活介護などで利用しつつ、朝の起床から出かけるまで、そして日中活動から帰宅後の時間帯にサポートが必要とされる方々のためのサービスを提供しています。当社のグループホームでは、自立訓練宿泊施設スマイルでの訓練を活かしながら、通院や食事、日常の振り返りなどのサービスを必要に応じて提供しています。私たちは、このようなサポートを必要とする人々に、安心して生活できる環境を整えることを目指しています。
利用対象者
- 当事業所のグループホームは、障害者総合支援法に基づく「障がい者」を対象とします。
- 主な対象は、精神障がいを持つ方々です。
- サービス提供対象は、自立訓練宿泊施設スマイルを修了した方々です。
- その中でも、自立した生活が可能と判断された方に限ります。
施設の環境
私たちのグループホームは、温かく家庭的な雰囲気を大切にしています。共用スペースや個室を設け、プライバシーを保ちながらも、共同生活を楽しんでいただけるよう心がけております。
提供するサービスの料金とその利用者負担額について 提供するサービスについて、厚生労働省の告示の単価による利用料が発生します。 利用者負担は現在、サービス量と所得に着目した負担の仕組み(1割の定率負担と所得に応じた負担上限月額の設定)となっています。定率負担、実費負担のそれぞれに、低所得の方に配慮した軽減策が講じられています。
※障がい福祉サービスの定率負担は、所得に応じて負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
1日の流れ
サービス利用までの手順
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1.担当相談支援専門員への相談:
グループホームスマイルへの入居を希望していることを担当の相談支援専門員へご相談してください。続いて、私たちへご連絡ください。 -
2.グループホーム見学:
グループホームの見学日を調整し、実際の共有スペースやお部屋の雰囲気を確認ください。 -
3.宿泊体験:
実際に宿泊してより生活をイメージしてください。 -
4.グループホーム利用の決定:
体験のフィードバックを基に、開始日などを確定します。 -
5.サービス利用計画の作成:
市区町村の依頼を受けて、指定特定相談支援事業所との協議し計画書を提出します。 -
6.受給者証の支給決定:
サービスの適切性や支援内容を検討し受給者証が発行されます。 -
7.グループホームへ入居開始:
すべての手続きを完了後、グループホームへ入居し生活をスタートさせます。
よくある質問
Q.障がい者グループホームの「利用対象年齢」についてA.18~64歳まで対応しております。